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OS. コーディング環境の設定

Visual BasicでOpenSTAADのプログラミングを行うには、開発環境を設定する必要があります。

開発環境は、コードの記述をサポートするプログラムとその作業を容易にする一連のツールで構成されるのが一般的です。コンピュータコードは任意のプレーンテキストエディタで記述できますが、統合開発環境(IDE)を使用すると作業がはるかに簡単かつ効率的になります。このガイドでは、Microsoft Visual 2019を使用します。これは、コミュニティライセンスで無料で利用でき、さまざまなプログラミング言語をサポートする人気のあるIDEです。

  1. Visual Studio Community 2019をhttps://visualstudio.microsoft.com/thank-you-downloading-visual-studio/?sku=Community&rel=16からダウンロードしてインストールします。

    詳細については、https://docs.microsoft.com/en-us/visualstudio/install/install-visual-studio?view=vs-2019を参照してください。

  2. インストールするときに、「ワークロード」としてWindowsの「.NETデスクトップ開発」を選択します。 これには、Visual Basicコンパイラが含まれています。

Visual Studio 2019の使用方法を学ぶための優れたドキュメントがMicrosoftから提供されています。https://docs.microsoft.com/en-us/visualstudio/get-started/visual-studio-ide?view=vs-2019

Microsoftでは、Visual Basicでのプログラミングに関する詳細なドキュメントも提供しています。https://docs.microsoft.com/en-us/visualstudio/get-started/visual-basic/?view=vs-2019